プロフィール
はじめまして。
そうすけと言います。
訪問ありがとうございます。
「根暗コミュ障が幸せなリア充になった物語」なんてへんちくりんなサイト名ですが、文句は僕のネーミングのセンスに言ってください。笑
てことで、自己紹介をしていきますね。
ゲームが大好きなインドア系大学生です。
趣味はゲームと料理で、ニコニコ動画にゲームの実況動画や料理動画を投稿していたりします。
一番思い入れのあるゲームはSFCの「スーパードンキーコング2」です。
いまだにスーファミを引っ張り出してきてプレイしたり、電車の中でサントラを聴くくらい好きです。
昔は根暗でコミュ障でオタクだったわけですが、今ではコミュ障が治ったことで根暗なオタクになりました。
根暗でコミュ障でキモオタだった僕ですが、どうして幸せなリア充になれたのかお話していきますね。
幼稚園児や小学生だった頃の僕は、所謂やんちゃなクソガキというやつで、親には毎日のように叱られ、先生にも目をつけられていました。
喧嘩も頻繁にしていて、所属していたサッカークラブではサッカーのことより喧嘩のことでよく怒られていました。
そのまま中学生になった僕はなんだかんだのノリで何人かの友達が出来ました。
毎日を楽しく過ごしていたわけですが、中学一年の秋に突然、仲良くしていた友達全員から無視をされるようになりました。
休み時間に話す相手も居らず、グループを組むことになっても組む人が居ないという状態になりました。
だんだん学校へ通うのが苦痛になっていき、
そのうち学校に行こうと最寄りの駅に向かう途中にお腹が痛くなるようになり、学校に行けないという日が続きました。
心療内科に行って薬を貰ったりもしました。
学校に行けないで居る間は、コミュニケーションに関する色々な本を読んだり、よく母親と話し合ったりしていました。
そうしているうちに、今まで友人を全く大切にしていなかった事に気付き、これからは絶対に友人を蔑ろにしたりしないという決意をしました。
それからは学校にもちょっとずつ通えるようになり、新たな友達も何人か出来ました。
しかし、この事がトラウマになってしまい、相手の目を見て話せなかったり、気を許せる人でないとなかなか言葉が出てこなかったりするようになりました。
根暗コミュ障 そうすけの誕生です。
また学校に通い始めたある日、女の子達がバレーボールをして遊んでいたボールが僕の近くに転がってきたので、走って拾いに行きました。
その時ボールを追いかけてきた女の子にコミュ障の僕は「こ・・・これ」と喉から声を絞り出して女の子にボールを返しました。
「ありがとう」とニコッと微笑んだ女の子のあまりにも綺麗過ぎる笑顔に、僕は一瞬で恋に落ちました。
この時には、まさかこの子に6年間片想いをした挙句トラウマになるなんて考えもしませんでした・・・。
この子の名前をこれからAちゃんと呼びます。
中学高校の6年間、僕は彼女になんとか振り向いてもらおうと必死に努力をしました。
中学二年生の頃、ようやく髪や服装などの見た目にも気を使うようになり、美容院に行くようになったり、服を自分で選んで買うようになりました。
かなり不器用だったので、ワックスがなかなか上手く使えずに髪がべっとべとにりなるだけだったりもしましたが・・・。
ちなみに今でもワックスはヘタクソです。
中学三年生の頃、部活の友達からAちゃんのメールアドレスを教えてもらい、メールが出来るようになりました。
メールの送信ボタンを押す手はぶるぶる震え、間違って押してしまったこともありました。
ゲームも手につかず、ただただ携帯を握り締め、ドキドキする胸を必死に抑えて返信を待ったものです。
メールをし始めて二、三ヶ月後の修学旅行の前日に「明日から修学旅行だね(*^_^*)」みたいなメールを送ったら、返ってきたのは送信エラーのメールでした。
目の前が真っ暗になりました。
その後の修学旅行中はずっと顔が死んでいた、と今でも友人に笑われます。
高校に上がる際、高校生になるんだしいつまでも引きずっていたら灰色の青春になってしまうと思って、気持ちを切り替える決意をしたのですが......
神様は残酷なようで、中学3年間で一度も同じクラスにならなかったのに、高校1年生で始めて同じクラスになってしまいました。
同じクラスになったことで、当然今まで以上に意識してしまいます。
アドレスを変えられて、嫌われていると分かっていても、どうしてもAちゃんの方に目がいってしまう。
Aちゃんに振り向いてもらうために、今まで以上に努力をしました。
授業の難度が上のクラスに居るAちゃんと同じクラスになるために、必死に勉強して、なんとか上のクラスに入ることが出来ました。
今まで以上に本を読むようになりました。
コミュニケーション、人間関係、心理学...etc
少しでも役に立ちそうな本があったら何でも読みました。
その中で、催眠や無意識などについては特に興味を持ち、独学で自己催眠をかけられるくらいまでにはなりました。
また、女の子と上手く話すことが出来なかったので、部活が同じ女の子から少しずつ話す練習をしていって、なんとか女の子と人並み程度には話せるようになりました。
僕のコミュニケーションの基礎はこの時に得たものが多くを占めています。
しかし、いくら努力をしようと、肝心の勇気が出ずに、Aちゃんに一度も話しかけることは出来ませんでした。
高校1年生の終わりの頃になり、2年生に上がる際の理系文系の選択でAちゃんと分かれてしまうと分かり、告白することに決めました。
下駄箱に呼び出しの旨を書いた手紙を入れて、雪が降りしきる中ただただ待ちました。
あまりの緊張で頭がおかしくなってしまいそうでした。
そのうちAちゃんがやってきて、僕は極度の緊張で声が出なくなりました。
やっと思いで喉から絞り出した掠れる声で、なんとか告白をすることが出来ました。
結果は......
惨敗でした。
それから卒業までの二年間はAちゃんのことを諦めきれないまま過ごしました。
いつの日か奇跡が起きてAちゃんが振り向いてくれるのではないか、と心のどこかでは期待していたのかもしれません。
Aちゃんへの思いを引きずったまま、僕は大学生になりました。
Aちゃんのおかげ(?)でコミュ障を克服出来ていた僕は、友人にも恵まれそこそこ楽しい大学生活を送っていました。
しかし、恋人はなかなか出来ませんでした。
女の子と仲良くなって、デートには行くものの、毎回、何かが違うと感じてしまって、付き合うところまでいかずに、そこで関係が途切れてしまっていました。
相手の女の子には今でも申し訳ないと思っています。
そんな時、ある女の子と出会いました。
最初は僕にちょっと気になる女の子が居たので、相談に乗ってもらったりしていたのですが、長いこと話しているうちにこの子は他の女の子とは違うと感じ始めました。
話をしているうちにだんだんこの女の子が気になる存在になっていきました。
この子には、全てを話しました。
デートをしている時に、気付くと中学高校でずっと好きだった子の事を考えてしまっていた事なども全て話しました。
その女の子と二回目のデートに行く前日、ふと告白しよう、と思い立ちました。
今までは女の子と何度デートをしようと告白しようと思えなかったのに、不思議なものです。
秋の夕暮れ時、観覧車の中で僕は人生で二度目の告白をしました。
結果、今の僕があります。
僕はこれまでずっと人とのコミュニケーションを学んできました。
学んでいく中で、友人と何度も衝突したりもしました。
何度も何度も失敗を繰り返しました。
その結果として、今の僕にはこれから一生仲良くしていくだろう親友が何人も居て、心から僕のことを愛してくれる恋人が居ます。
それでも根暗でオタク気質なのは変わりません。
彼女が欲しいから脱オタする!とかアウトドア系のリア充のノリをしてみるとか、そんなことしなくても大丈夫です。
アニメが好きだって、ゲームが好きだって、根暗な性格でも良いんです。
僕がコミュニケーションを教える仕事を始めたのは、コミュニケーションを教えることで幸せになるお手伝いをして、幸せになった人達を繋げたいと思って始めました。
今まで人と人との間に入ることが多かったからかもしれません。
僕の好きな人達同士が友達になるのってなんだか嬉しく感じるんです。
自分一人が幸せでも、周りの人達が幸せじゃなかったら、なかなか祝福してもらえません。
だから周りの人達もみんな幸せにすれば良いと思うんですよ。
何か問題や悩みがあったら相談してください。僕も一緒になって考えます。
好きな人との距離がちっとも縮まらないでもコミュ障を治したいでも何でも大丈夫です。
本を読むだけでは、学べないことを教えていけたら、と思っています。
一緒に幸せになって笑い合いましょう。
どうぞよろしくお願いします。
根暗コミュ障でも幸せなリア充になれる方法をメルマガでお話しています。
ブログには書いていないことも書いてあるので、読んでいただけると嬉しいです。