ども、そうすけです。
好きな人ができた。
少しでも仲良くなりたい。
そして出来ることなら付き合いたい。
そう思ったは良いものの・・・
具体的にどんなことをしていけば好きな人と付き合えるのかが分からない。
そんな人のために今回は好きな人と付き合うための方法をお話していきます。
好きな人と付き合うための二つの(重要な)ポイント
2. 相手を好きになり過ぎない
一つずつ解説していきますね。
1.相手にきちんと好意を伝える
恋愛には色々なテクニックがあります。
そういったテクニックは恋愛の本を読んでみたり
ネットでちょっと調べれば山ほど出てきます。
しかし・・・
そういったテクニックの全てが有効かと言うと、
そうではありません。(実体験)
一部有効なものもありますが、
「このテクニックすげえ!!これさえ使えばどんな人とでも付き合えるじゃん!!!!」
なんてものはまずありません。
そういったテクニックをひたすら学ぶよりも遥かに重要で、
意外と多くの人がやらないことがあります。
相手に好意を伝えること
です。
「え?好きな人に好きって言っちゃったらそれって告白になっちゃうんじゃない?」
という疑問が出てくるかもしれませんが、告白にはなりません。
好意を伝えると言っても
「付き合ってください」
と言わなければ告白にはならないので大丈夫です。
どうやって相手に好意を伝えていくのかというと、
「○○○ちゃん(好きな人)はこういうところが可愛いよね」
「○○○ちゃんの服のセンス好きだなー」
「○○○ちゃんのドジっぽく見えて意外としっかりしてるとこ凄く好き!」
「○○○くん(好きな人)って頼りになるね」
「○○○くんってスーツ着てるとカッコいいよね!」
「○○○くんって意外と真面目なとこあるよね。そーいうところ好きだなー」
といった感じで好きな人に対して直接、
自分が相手を好意的に思っているということを伝えるのです。
友人に
「○○○ちゃんのこういうとこがすげー可愛いんだよね」
とか
Twitterで
「あー、ほんと可愛いわ...」
なんてツイートするのではなく
好意は本人に直接伝えましょう。
人は人に好かれたり褒められたりして悪い気にはなりません。
(嫌いな相手とかならまた別になりますが)
そして、報性の原理というものもあります。
なにか良いことをしてもらったら、自分も相手に良いことをしてあげないといけない
と思ってしまう心理のことです。
好きになってもらうということは、良いことなので相手も何か返そうという気になります。
そして何より、
相手に好意を伝えることをやらない又はこれがどれほど強力な効果があるのかを知らない人が圧倒的に多いのです。
(つまりあなたの恋のライバルはやっていない可能性が高いということです)
相手になかなか好意を伝えられないというのは日本人の気質であるとも言えます。
イタリア人と比較したら一目瞭然ですね。
日本人は相手の事を好きになってもなかなか好きと言い出せなかったり、
相手に対する好意を伝えられません。
しかし、イタリア人はちょっとでも気に入った人が居るとすぐに声を掛けて口説いたり、
さらっと「君はほんとにチャーミングだね」などと言ったりします。
なにもイタリア人になれ!とまでは言いませんが、
相手にきちんと好意を伝えていくというのは非常に効果があるのは確かです。
日本人は相手になかなか好意を伝えられない人が多いというのは、
裏を返せば「直接好意を伝えられることに慣れている人が少ない」と言えます。
面と向かって「カッコいいよね」とか「可愛いよね」と異性に言われた経験が豊富という人はなかなか居ません。
だからこそ「相手に好意を伝える」ということに効果があります。
......恥ずかしくてとてもそんなことは言えない?
そりゃあ相手に好意を伝えることを今までやってこなかったのであれば、
恥ずかしいのは当たり前です。
でも、何度も繰り返すうちに少しずつに慣れていきます。
最初は「恥ずかしくてとてもじゃないけど自分には出来ない!」なんて思うかもしれませんが、
大きな効果が見込めるので、恥ずかしいのを我慢してでもやる価値はありますよ。
2.相手を好きになり過ぎない
1の「相手にきちんと好意を伝える」が行動だとしたら、
2の「相手を好きになり過ぎない」というのは心構えになりますね。
相手を好きになり過ぎると、
1の「相手に好意を伝える」というものが困難になります。
「○○○ちゃんのこういうとこ好きだなー」
みたいな事も
「お、おおお、俺...!!○○○ちゃんの......こういうとこ、好き!です......。」
みたいな感じで本気になり過ぎて告白みたいなトーンになってしまったりします。
これでは相手に好意を伝えていくことは難しいです。
そして、おそらくこれが一番の問題ですが
好きな人のことを好きになり過ぎると、好きな人のことをちゃんと見えなくなってしまいます。
好きになり過ぎた状態を体験してみよう
これに関しては実際に体験出来ます。
これが相手のことを度が過ぎない程度に好きな状態です。
次に、自分の顔の1cm先に人差し指を立てて、人差し指を見つめてみてください。
これが相手のことを好きになり過ぎてしまった状態です。
やってみると分かりますが、
あまりに指が近過ぎると指がぼやけてよく見えなくなってしまいます。
人差し指を少しでもよく見ようとして、近くに近付けていくと、
よく見ようとしていたはずなのに、逆によく見えなくなってしまいます。
これは恋愛にも同じことが言えて、
相手を好きになるあまりに気付くと相手のことがよく見えなくなってしまっています。
そして、よく見えない部分は自分の想像で補おうとします。
要するに美化してしまうわけですね。
好きになり過ぎるとアプローチすることが困難になってしまう
一度も話したことが無くても、
顔が自分好みで、笑顔が物凄く可愛かった。
すごい好き!付き合いたい!!
「こんな綺麗な笑顔が出来る子はきっと性格も良いに違いない!」
と思い込んでしまうわけです。
こんな状態では、好きな人にまともにアプローチするのすら難しくなります。
話しかけるのも困難。
好意を伝えるのも困難。
メールやLINEのやり取りも無難な事しか言えない。
挙句の果てにいつの間にかメールアドレスを変えられてメールが届かなくなっている・・・。
これは筆者の体験談ですが、好きになり過ぎるとこんなことになってしまうリスクがあるということです。
好きな人から一歩離れて冷静に見てみると、
ちゃんと好きな人が見えるようになります。
好きな人と付き合いたいのであれば、
付き合った後にちゃんと自分とやっていけそうなのか
性格の相性は良さそうなのかということも考えなければいけません。
好きな人をとことん好きになって美化して好きで好きでたまらなくて、
そうしていざ付き合えたら自分が思っていた感じにならなくて、
結局すぐに別れてしまう。
・・・なんてこともよくあることです。
こういうのってお互いに辛いですからね。
いつ本気で好きになればいいのか
「じゃあ相手のことをいつ本気で好きになれば良いの?」ということですが
それは、付き合えた後にもっともっと好きになればOKです。
相手と付き合ったことで見えてくる部分もたくさん出てきます。
綺麗好きだと思っていたら、意外と自分の部屋に関してはだらしなかったり。
お淑やかだと思っていたら実は下ネタが大好きで下品だったり。
他人に対して冷たいと思っていたら、凄く自分に尽くしてくれたり。
あまり喋らないと思っていたら、凄く喋る子だったり。
付き合う前は全然知らなかった相手の一面がどんどん見えてきます。
家で家族と話している時の自分と、
外で友人と話している時の自分は全然違ったりするのと同じことです。
付き合わないと分からないところがいっぱいあるならば、
付き合って相手のことをどんどん知っていくうちに
もっと好きになっていけばいいのです。
まとめ
好きな人と付き合うためには
1.相手にきちんと好意を伝える
2.相手を好きになり過ぎない
この2つがポイントです。
この2つを常に意識して恋愛をすると、
好きな人と付き合えて、付き合った後にもっともっと好きになって、
お互い幸せになれると思います。
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