寂しいとき、想いが募ったとき、片想いの恋をしているとき……つい彼氏や意中の相手に重たいメールを送ってしまっていませんか? 一方的なメールは相手の男性の気持ちを冷めさせてしまうことも。そんな失敗を繰り返さないために、男性のみなさんに「重っ! と感じた女子からのメール」の実例を聞いてみました!
■思い込みによる「ごめんね」メール
「知り合ったばかりの女の子と頻繁にメールをしていたとき。ある日仕事で忙しくて1日だけメールを返さなかったら
『しつこく送っちゃってゴメン。もうメールしないね……』とメッセージが来ていた」(26歳/広告)
女子から突然送られてくる「○○でゴメン」系のメールには戸惑ってしまうという男性が多いよう。「この子と付き合ったら重そうだなぁ」という印象を与えてしまいます。
[expand title="続きを読む"]■SNSを監視しているメール
「彼女へのメールの返信をつい忘れたまま、フェイスブックに友だちとの写真をアップしたら、それを見て『フェイスブック更新する時間はあるんだね』と彼女からメールがきた。監視されているようでこわい」(23歳/大学院生)
男性にとって「監視されている」と息苦しさを感じさせてしまうメールは、相手に送っても絶対にプラスにはなりません。
■別れるときの長文メール
「別れた彼女から、『今までありがとう……○○との思い出は一生忘れないよ』という内容のメール。思い出の回想シーンがたくさん書かれていて、時系列ごとに5通にわかれていた」(24歳/飲食)
想いがあふれてつい長文になってしまう別れ際のメール。筆者も過去の恋愛で超大作メールを送りつけたことがありますが、返信が来ずに余計傷ついた記憶が……。彼の気持ちがすでに冷めている場合は、残念ながら逆効果となることもあるため要注意です!
■深夜に何通もひとり言メール
「朝起きたら、メール受信マークが30通も。すべて彼女からで、『○○は私のこと本当に好きなのかな?』『きっと私よりいい相手がいるはず』『眠れない……』などというメールが1文1通ずつで送られてきていた。深夜に3時間くらいにわたって送信していたようで、ちょっと引いてしまった」(30歳/銀行)
夜中にひとりで抱え込んだ想いをぶつけてしまうメールは、重さナンバーワン。自分でも翌朝起きて「やっちゃった……」と反省したこと、ありませんか? 起き抜けにメールを見ることになる彼の気持ちも考えて、一度冷静になってみましょう!
■将来への妄想メール
「付き合って間もない彼女から、友だちの結婚式の写真が何枚も送られてきて『すっごい感動しちゃったなー! わたしもいつかこんな日を迎えられるかな』とメールが来た」(33歳/建築)
結婚式でのハッピーな気持ちをシェアしたくて送ってしまっただけかもしれませんが、男性にとっては「結婚を迫られている」と感じて返信に困ってしまうかも。
メールのやりとりは、男女の関係をグッと近づけることもあれば、遠ざけてしまうこともあります。「重たい女の私をそのまま受け止めてほしい!」と思う女子もいるかもしれませんが、なかなかそんなに器の大きな男性はいないのが現実。感情のままに書いてしまったメールは、すぐに送信せず一度時間をおくなど、相手の気持ちを考えてメールを送れるように意識したいですね。あなたは、つい重たいメールを送ってしまったことありますか?
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「うわぁ・・・・・・」
「いや、これはもう普通に引くだろ」
「何が引くって相手の事全く考えてないとこだよなあ」
「ふむ。こういう一時的な感情を相手に送りつけるようになったのって、メールやLINEで簡単にすぐにメッセージを送れることによる弊害って感じもするお」
「そんなん使う人間の問題だろ。本来こういった感情は自分の中で処理すべき問題なんだから、他人に解決を求めたところで一時的な逃避にしかすぎないし、根本的な問題の解決にはならないってことがなぜわからんかね」
「しかも、どちらにとっても悪感情しか生まないってんだからな、ほんと傑作だぜ」
それ直接あった時に同じこと言えんの?
「うーん…なんつーかこういうの全般に言えるけど、チラシの裏にでも書いとけよ・・・」
「うむうむ。とりあえず文字に書いてみることによって多少なりとも自分のやろうとしていたことを客観視することにも繋がるからお」
「チラシの裏じゃなくても日記なり後で自分で見返せるところに記録しておくってのはやって損はないと思うお」
「そうだな。たぶんそういったメッセージ送るときって書いた後に見直したりせずにそのまま送ってるだろうしな」
「時間をおいて気持ちが落ち着いてから見直すのがベターだが、書いた直後にそれを声に出して読んでみるだけでも違ってくるだろうな」
「まぁ、会った時に直接同じ事出来るのかって話だよね」
「深夜のひとり言メールとかそれ同じ事直接会った時言えんの?って感じだよ」
「不安でただかまって欲しいってだけだろうからお。イメージだけど、会ってる時は楽しそうにしててそれ以外の自分が不安になったタイミングで相手に構わず送ってるって感じだと思うお」
「自分はかまって欲しいのに相手の事は一切構わないって、ほんと自己中心的にもほどがあるよな」
「だね。携帯の画面越しだから忘れがちだけど、画面の向こうに相手が居るってちゃんと自覚するべきだよね」
「メールも直接のコミュニケーションも本質的には一緒だからね」
「むしろ文字でしか相手に情報を伝えられない分、慎重になる必要があるぐらいなのにお」
「しかも、相手の反応が直接見えないわけだからな。もっとも、だからこそ自分勝手な行動を平気でやっちまうのかもしれないが」
「そうだね。最近は文字中心のコミュニケーションがほとんどだから、特に気をつけなきゃいけないよね」
「ここ最近だとLINEとかになるのかな」
相手の気持ちを考えよう!
「「既読スルーがどうたらこうたらとか言われてるけどさ」
「返事をするに値しないメッセージだからスルーされるだけであって悪いのは相手じゃなくて自分だからね」
「それもわからず被害者面するのはおかしなことだよね」
「どんなことを言おうと相手が返事するのが当然って思ってるからそういうことになるんだお」
「反応が欲しいならそれなりの言葉を選べってことだな」
「だね。たまに「暇ー。」とか送る人居るけど、それで返信を求めるとかちょっと神経を疑うね」
「自分が言えばなんでも対応してくれる召使いかなんかと勘違いしてるんじゃないかと思うお」
「自分が暇だからといって相手も暇だとは限らないからな。用件もなく話しかけられても対応に困るってもんだ」
「まったくだね。自分の気持ちの押し付けは良くないよ。相手がそれを見てどう思うかをきちんと考えよう」
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