1月13日（月）は成人の日！ 今年の新成人といえば1993年4月2日～94年4月1日生まれの若者だ。有名人でいうと『あまちゃん』でブレイクした能年玲奈ちゃんや、子役からイケメン俳優に成長した神木隆之介くんが挙げられる。
ほほーう、ピッチピチのナウなヤングですなぁ!! さぞかしこの世の春を楽しんでらっしゃるんでしょうなぁ！ ……と思いきや、なんと新成人男子の80％以上が恋人がいない、いわゆる「ぼっち」であることが判明。さらに新成人男子の50％以上が、今現在恋人がいないどころか、生まれてこの方、交際経験さえないというのだ。
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・新成人男子の8割以上が「ぼっち」衝撃の結果が判明したのは、大手結婚情報サービス「オーネット」が、2014年に成人を迎える男女800人に対して行った調査でのことである。
この調査によると、新成人男子の82.3％が現在、恋人がいないと回答したという。いわゆる「ぼっち」である。若くてイキのいい男子の8割以上が恋人なし……だと……？ ちなみに女子の恋人ナシは68.3％と男子より少ない。
・さらに新成人男子の50％以上は「交際経験なし」
いやいや、調査時にたまたま恋人がいなかっただけだよね！ と思いきや、新成人男子の半数以上が今恋人がいないどころか、過去にも1度も異性と交際したことがないと回答していたことが判明。いわゆる「彼女いない歴＝年齢」だ。
・モテ願望はあるが恋人の作り方がわからない
だが、モテ願望自体はあるようである。男子の67.3％が恋愛自体を「人としての成長に重要なもの」と、とらえており、約7割が恋人が欲しいと回答している。
しかし、その一方で、「交際相手を作るにはどうしたら良いかを教えてくれる人がいない（54.0％）」、「好きな人ができたら自分から告白する（33.3%）」と、主体性を欠く傾向が目立ち、恋愛への積極性は過去最低レベルであるそうだ。
・草食系男子どころの騒ぎじゃねえええ!!
恋愛が正義とは言わないが、20才前後でこの落ち着きよう。草食系男子どころか、まるで、悟りを開いてネクストステージに上がった僧侶のようである。
なお、男子が恋愛に消極的な傾向があるのに対し、女子はジワジワと「恋愛の積極性」、さらに「結婚願望」が高まっているそうだ。男女間の意識に違いが出つつあるが、見方を変えると恋愛に貪欲な肉食系男子にとっては、同年代のライバルが減ったと言えるのかもしれない。恋愛格差もますます広がるのだろうか？
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『新成人男子の80％以上が恋人がいない「ぼっち」であることが判明 / しかも50％以上は交際経験もない』
1月13日（月）は成人の日！ 今年の新成人といえば1993年4月2日～94年4月1日生まれの若者だ。有名人でいうと『あまちゃん』でブレイクした能年玲奈ちゃんや、子役からイケメン俳優に成長した神木隆之介くんが挙げられる。
「なんか記事全体通して言葉遣いがおかしくて鬱陶しいお」
「いるよな、こういう面白みを出そうと必死になって逆に滑ってるような文章書くやつ」
「今回の記事を見る限りでは書いたやつは30代後半から40代前半ってとこか」
「このあとにそのまま昔の自慢話でも始まりそうな論調だぜ、ほんと」
「えっ？新成人の男80%以上が恋人居なくて、50%がそもそも恋人が居たことが無い･･････マジかよ」
カップルはそんなに多くない？
「いやー、結構多いだろうとは思ってたけど、ここまで多いとは･･･ちょっと驚きの結果だね」
「そうかお？クラスに男子が20人いるとして、そのうち半分が彼女がいるって考えたらむしろ多いくらいだと思うお」
「チラッとアンケートの概要見たが調査期間はちょうどクリスマス前みたいだな」
「俺が思うにクリスマス前ってインスタントカップルが乱造されるから一年の中でも彼氏・彼女がいる率が結構高い時期なんだよな」
「その時期でさえこの数字ってことは一年を平均して考えたらもっと低くなるだろうな」
「うーん…街中とか歩いてると見かける機会多いからもっといると思ってたんだけどなぁ」
「それは単に目に付きやすいし印象に残りやすいからそう感じるだけだお」
「実際、街を歩いていて見かけるのはカップルの何十倍もの数のサラリーマンだお」
「だな。それに彼氏・彼女の関係に見えても実は単に同じサークルやゼミのメンバーで偶然帰る方向が一緒だっただけみたいな場合も往々にしてあるだろうしな」
恋人は必要ない？
「まぁ、俺もそうだけど自分の現在の生活パターンを変えてまで彼女が欲しいとかあんまり思えないんだよな」
「なるほどねぇ。自分の今の生活に満足してるからなかなか強い欲求が出てこないってことか」
「確かにアニメとかゲームとか1人で満足出来る趣味が充実してきてるから、心の底から交際相手が欲しいとは思えなくなってきてるかもねぇ」
「今はゲームなりPCなりで擬似恋愛体験くらいいくらでも出来るからお」
「しかも、自分の都合の良いタイミングで遊べて人間関係で煩わされることもないからお。そしてかわいい！」
「それを抜きにしても、現実で彼氏・彼女をつくろうと思ったらそれなりの苦労と努力が必要だからお」
「そういうわけだから彼氏・彼女を頑張ってつくろうと思えないのも無理はない話だと思うお」
「恋愛シュミレーションなんぞやらなくても、漫画読んだりアニメ見たりするだけでもそういう物語は消費できるしな」
「主人公に自己投影出来なくとも、キャラの魅力だけ消費するって方法すらあるわけだからな」
1クールごとに嫁を変えるやつは…
「まぁねぇ、今はラノベ、漫画、アニメ、ゲームと物凄い数の作品とキャラクターがあるからね」
「それだけあればほぼ全てのニーズを満たしてるだろうから、全く気に入るキャラがいないってこともないだろうし」
「恋人は居たこと無いけど、二次元の嫁ならいるよって人はどのくらいいるんだろうな」
「やっぱり少なからずいるんじゃないかお。恋愛に完全に興味がないっていうならともかくお」
「別に作品を純粋に一つの物語として楽しんだり、作中の人間関係を含めて好きっていう人とかはその限りではないだろ」
「ふむ、まぁキャラ愛の形は様々だからね。嫁宣言するだけの人もいればグッズを買いあさって部屋を飾りつける人もいるし」
「一つ言えるのは1クール終わるごとに嫁が変わる奴に恋人なんて出来ないって事だな！完全に偏見だけど」
「いつまでもいなくなってしまった人のことを考えていても仕方ないからまた前を向くっていう風に考えるといい感じがするお」
「感じだけな。1クールごとってのは流石に節操ないと思うが、逆に一度も好きなキャラ変わったことがないやつなんてなかなかいないだろ」
「スクールランブルの沢近愛理ちゃんに勝る三次元の女なんて居ないんだ･･････って考えてた時期が俺にもありました…」
恋人の作り方がわからない
「まぁいいや、話を戻そうか」
「なんだっけ…？えっと恋人がいない人が多い原因は何かって話だったね、うん」
「記事の中に『モテ願望はあるが恋人の作り方がわからない』ってあるけど、原因としてはこれが一番大きいかもね」
「モテ願望？ちょっと謎の言葉だお。まぁ、ようは出来るだけ努力しないで恋人が欲しいってことだお？」
「確かに本気で恋人が欲しいと思ってるのならもっと積極的に動くべきではあるよな」
「だから、『いないよりはいたほうがいいけどそこまで性急じゃないしそんなに頑張ってまで欲しいわけではない』くらいの意識なんだろ」
「んで、『自分一人で努力するのも嫌だし誰か手伝ってくれる人がいるならやると思うけどそういう人は周りにはいない。だからやらない』って感じの論理展開になるんだろうな」
「なるほど。モテない人はモテない人で固まってるから周りに教えてもらう事が出来ないんだろうね」
「モテる人はモテる人同士でつるむし、モテない人はモテない人同士でつるむから格差がどんどん広がるんだろうなあ」
「しかも意識って周りの人間にどんどん影響されるからお。一方は高めあい、もう一方は引きずり合う。これじゃあ差なんて縮まりっこないお」
「それで周りが積極的に動かないことに安心して自分も動こうとはしない。悪循環だなこりゃあ」
「それこそ一回その集団から離れるくらいのことをしないと変われないだろってくらいにな」
「まぁ、離れても教えてくれる人間がいないって問題は解決しないんだが」
「そうすると独学するしかないわけだが、独学だと結構な時間と経験が必要になるってのもまた事実なんだよな」
「そうだね。今はネットが発達してるからネットで情報は得られるけど、ネットで情報得るだけで簡単にモテるようになったら苦労しねぇよって話だよね」
「ネットのテクニックをそのまま鵜呑みにしても手痛い失敗をするだけだからお」
「もっとも、そうやって何回も何回も失敗していくうちに出来るようになる可能性もあるわけだけどお」
「ほとんどの場合はそうやって出来るようになる前に挫折しちまうだろ」
「だから、さっきはああいったが教えてくれる人間がいるっていうのは恋人をつくるための特急切符ではあるだろうな」
モテない草食系男子が彼女を作るためには
「うんうん。恋愛は人によって色んなケースがあるからね」
「知識と経験があって相談出来る人をつくるってのがモテない人がモテるようになるための最短ルートなんじゃないかな」
「んー、これは恋愛系の企画でも一つやった方が良いのかな。モテない草食系男子が彼女を作るためには〜的な」
「需要はあるんじゃないかお。何をやるのかもちょっと興味あるお」
「まぁ、一度も何十人も同時にっていうのは無理だろうからサポートしたり相談になるなら少数精鋭になるだろうがな」
「アイデア自体はそこそこ面白いと思うぞ。何をやるかは知らんが」
「そうか。じゃあちょっと考えておこうかな」
「とりあえず恋人が居たこと無いって人は、付き合うってのが想像しづらいなら一回女の子とデートに行ってみるのを目的とすると良いんじゃないかな」
「そこまでいくのが大変だけど、彼女をつくろうって意気込むよりもその方が気楽で良いと思うんだよね」
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