こんにちは。そうすけです。
『ゆめにっき』というRPGツクールで作られたフリーゲームを知っていますか?
ゆめにっきとは、主人公の女の子「窓付き」が夢の中の世界を冒険して、エフェクトと呼ばれるアイテムを集めていくゲームです。
ゲームは窓付きの部屋から始まります。 窓付きは何故か自分の部屋を出ることが出来ません。
しかしベッドで寝ることで、夢の世界に行くことが出来るのです。
夢の世界はおどろおどろしくもあり、不思議な感じでもあり、何とも言えない雰囲気なので、苦手な人は苦手かもしれません。
そして、このゲームの最大の特徴は誰も話さないということです。 なのでストーリーといったものはありません。 プレイヤー自身が考えるしかありません。
こういったゲームなので、考察を楽しむというのが多いです。
未プレイの方は是非プレイすることをオススメします。 →ゆめにっき公式サイト
さて、ここからが本題です。
ゆめにっきでは、ポニ子というキャラクターが出てきます。
ゆめにっき内のキャラクターでは唯一の普通の女の子ですが、部屋の電気を消すと極々低い確率でウボァという怪物になってしまいます。
これについては色々な考察がされていますが、 僕が考えているのは、窓付きにとってポニ子は唯一の信頼出来る友達だったが、実は影で自分の悪口を言いふらしていたという説です。
ポニ子がウボァ化するのは、極々低い確率です。 これは、たまたまポニ子が悪口を言いふらしている場面に出くわしたということを示しているのだと考えます。
窓付きが自分の部屋を出れなくなった理由と言うのは、はっきり分かりません。
ですが、ポニ子のことがあったからというのも理由の一つでしょう。
信頼していた友達から裏切られるというのは、酷く傷付きます。 実際に日本でもそういったケースで学校に行けなくなったという話もあります。
それくらい友達から裏切られるのは恐ろしいことなのです。
一度裏切られたことで、それ以降新しく友達が出来ても、友達を信じることが出来なくなるということもあります。
しかし、信頼していた友達に裏切られたからもう友達は信じないというのは、良くないことです。
信頼していたはずの友達に三回も四回も裏切られたなら、それは信じられなくもなりますが、一度だけであればまた信じてみるべきだと思います。
確かに、友達に裏切られるのは大変傷付きます。 それが怖いのも分かります。
友達を信頼して、色々な事を話せば話すほど裏切られた時のショックは大きくなります。
しかし、それを怖がっていたら本当に信頼し合える友達と言うのは出来ません。
本当に信頼し合える友達と言うのは、裏切られる恐怖と必死に戦って得られるものです。
リスクを背負わずには何も得られないということです。
裏切られて傷付くかもしれないという恐怖に打ち勝って、 本当に信頼し合える友達をつくってくださいね。
ではでは!
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