ども、そうすけです。
前回の記事で、
空気が読めない人(KY)には「動的タイプ」と「静的タイプ」の2パターンがあるというお話をしました。
空気が読めない人(KY)の2つのタイプの特徴は?動的KYと静的KYの2種類
今回は「静的タイプ」のKYについて、もう少し詳しくお話していきます。
前回は分類分けがメインだったので、
今回はどうすれば静的KYの人が空気を読めるようになるのかという点についてお話していこうと思います。
自覚をする
KYと言うと動的KYをイメージする人が多いので、
静的KYだと自分がKYであるという自覚がない場合が多いです。
自覚がないままだと、改善していくことは出来ないので、
まずは自分が静的KYであるという自覚をするのが何よりも大切です。
自分の思い込みを疑う
静的KYの人は、思い込みが強い傾向があります。
自分の中で作り上げたイメージや偏見などに強く影響を受けているのです。
やったことがない事に対して
「どうせ楽しくない」
「どうせ疲れるだけ」
食べたことがない物に対して
「どうせ口に合わない」
などと触れる前から判断を下してしまいがちです。
その結果、フットワークが重くなって流れに乗れず、
結果的に空気が読めない行動をしてしまうこともしばしばあります。
なので、自分が経験したことの無いことに対して、
勝手にイメージや偏見を持ってしまったら、
その都度「本当にそうか?」と自分自身に問いを投げかける癖を付けていきましょう。
頭を空っぽにして流れに乗る
静的KYの人が空気を読めない大きな原因は"考え過ぎてしまうこと"です。
< 4人で会話をしている時 >
A「ボーリング行こうぜ」
B「いいねえ」
C「行こう行こう」
静的KY「(ボーリングしばらくやってないし下手なところ見せるだけになるかも・・・お金もかかるし次の日筋肉痛になるかもしれないし・・・) あー・・・、俺はいいや・・・」
A「えー・・・。まあ、いいや。3人で行こうぜ」
色々考えた末にマイナスの事を考えてしまって
結局流れに乗れないというパターンが多いですね。
静的KYは思考がネガティブなことが多いので、
色々考え始めるとどんどんネガティブになって行動出来なくなってしまいます。
なので複数人で居る時は何も考えないで
思考停止して流れに身を任せる方が上手くいきます。
自分の意思は置いておいて、とりあえず流れに乗りましょう。
最初は不安に感じると思いますが、
やっていると意外と上手くいくことに気付くと思います。
いっそ複数人で居るときは「一切否定をしない」
という縛りを自分につけてみても良いかもしれませんね。
極端ですが、
これくらいやらないと静的KYは流れに乗れるようになりませんから、
空気が読めるようになりたいのであればやってみましょう。
■ 静的KYの改善策まとめ
・思い込みを疑うこと
・頭を空っぽにして流れに乗ること
以上のことをやっていけば少しずつ静的KYの人も空気が読めるようになっていくでしょう。
ではでは!
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