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会話のテクニック 目を見て話す 相槌 聴く力

聞く力と聴く力の違い。相手の話をしっかり聴けていますか?

投稿日:

ども、そうすけです。

少し前から「コミュニケーション能力が大事」というところから派生して、
「聴く力」というものが求められています。

"聞く"ではなく、"聴く"というところがポイントです。

漢字は違うけど、違う音の言葉です。あなたはこの2つがどう違うものか分かりますか?

"聞く" と "聴く"

"聞く"というのは、
聞こえてくる音を自然と耳が拾うことを指します。

「子どもの泣き声が聞こえた」

「セミが鳴いているのを聞いた」

「スーパーでよく知っている音楽が聞こえる」

などなど。

"聴く"というのは、
注意して耳をそばだてて自分から聴くことを指します。

「お気に入りの音楽を聴く」

「運転中はラジオを聴いている」

などで使います。

求められているのは、「聴く力」の方です。
簡単なようでいて、意外と出来ていない人が多いのです。

相手の話、ちゃんと聴けてる?

人と話している時に携帯を弄っていたりしませんか?
何かをしていたら人の話を聴くことは出来ませんよね。

話をしている相手の目をきちんと見ていますか?
下を向いていたり、変なところを見ていたら
相手はちゃんと自分の話を聞いてくれているのか不安になってしまいます。

相手の言葉にちゃんと相槌を打っていますか?
相槌には「このまま話を続けて大丈夫です」という意味が含まれています。
もし話しているときに相槌を打ってもらえないと話を続けて良いのか分からなくなってしまいます。

特別難しいことではありませんが、
気を抜いていると出来ていない人が多いのではないでしょうか。

もし、あなたが「相手は自分の話を聞いてくれていない」と感じるのであれば、
あなた自身の聞き方に問題がある可能性があります。

話を聞いてくれない人の話は誰も聞こうと思わないものです。

自分だけ話せればいいと思っていると、
誰にも話を聞いてもらえなくなってしまいます。

話す力も大事だけど、聴く力も大事

話をする力も大事ですが、聴く力も同じくらい大事なものです。

聞き方って特別意識しなくても自分が出来ているように錯覚しがちなものなので、
まずは「きちんと相手の話を聴こう」と意識するのが大切です。

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