こんにちは、管理人の「おっさん」です。
No.2「相手に合わせよう」書いていきます。
何を言ってるか分からない方はこちらで
バックナンバーを参照してください
もくじ
相手に合わせるって苦手…
最初に誤解のないように言っておきます。
少なくとも私は「相手に合わせる」というものは
いつでも誰にでも使えるような万能の手法ではないと思っています。
むしろ、使いどころや使う相手、そして使い方を考えないと
マイナスに働くことすらあると思っています。
そもそも私は
「相手に合わせる」
というのが苦手な人間です。
具体的に言うなら
「とりあえず生!」とか
「お前も行くだろ?」といったような
いわゆる同調圧力が結構苦手です。
だから、この先書くことにも自然と
そういった考え方や見方が入ってくると思います。
もちろん、出来るだけ公平に書くように意識はしますが
意識してても主観は入ってしまうと思うので
その点に注意して読んでもらうようお願いします。
何故そうなのか考えよう
例によって詳細は書きませんが、今回は
私の誕生日に、そうすけがプレゼントとして
『もし東京駅でデートをすることになったらどうすればいいか』
というのを教えてくれたときの話です。
そこで私はそうすけからいくつかデートに関するテクニックを教わりました。
はじめは、そのテクニックについて
自分の経験も交えて面白おかしく書こうと思ったのですが
書いてるうちに、書こうと思っていたものと全く別物になってしまったのでやめました。
なので、今回は私が教わった
「相手に合わせる」テクニックについて
その目的と意味を考えていきたいと思います。
そうですね。先にどんなことを書いていくか決めちゃいましょうか
そうしたほうが脱線しにくいし、見たときにわかりやすいですからね。
細かく一つ一つのテクニックについて見ていっても
書くほうも見るほうも大変だと思うので
大きく分けて3つのことについて話していきたいと思います。
「移動のとき」
「食事のとき」
「会話のとき」
この3つについて見ていくことにします。
歩く早さは人それぞれ
ではまずは「移動のとき」の話から
まぁ、「移動のとき」だと少し大きすぎるので
もう少し具体的に言うなら
自分の足で移動してるとき
つまり、歩いたり走ったりしてるときの話ですね。
歩く速度って人によって違いますよね
それは男女の差、年齢の差、体格の差、気性の差
様々ありますがとにかく早い人と遅い人がいます。
例えばデートに来るときの女性の場合は
ヒールを履いてくることがあります。
私自身履いたことがないので正確にはわかりませんが
見て分かるとおり、ヒールは歩きにくいです。
もちろん走ろうものなら足首を挫くかヒールが折れる可能性もあります。
そうしたことを考えたとき、相手に配慮することが必要になります。
ようするに「相手に速度を合わせる」ことをした方がいいですよね。
ヒールを履いている女性が歩くのがあまり早くないのに対して
私は、多くのぼっちがそうであるように、歩くのが早いです。
合わせる相手がいないし、歩いているときにすることもないので
ひたすら早く歩いて時間短縮に努めるわけですね。
それに、歩いてる人を追い抜かすのは
レースゲーム感覚で楽しいんですよね、これが。
そんなわけで何も気にせず歩いたら
間の距離がどんどん離れていくわけです。
だから、私みたいな人は特にこれを意識する必要があります。
ゆっくり歩こう!
さて、では相手に速度を合わせるにはどうしたらいいのか。
もちろん、意識すれば簡単に出来ればいいですが
普段と違うペースで歩くのって結構難しいものがあります。
そこで、ちょっとしたコツのようなものを書きます。
まず、相手と話しましょう
それだけでも相手のことを自然と意識するようになるので効果があります。
そしてそのとき、相手の方を見ましょう。
そっちの方が印象がいいですし相手のペース確認も出来ますからね。
もし出来るならば、手を繋ぎましょう。
これが出来れば相手と離れてしまう心配もなくなりますからね。
こんな感じですね。
もし、合わせる相手がいない場合は
普段からゆっくり歩くようにするというのもありですね。
やたら食べるの早い人いるよね
では次に行きましょうか
次は「食事のとき」
これは見たままですね。
食べているときの話です。
同じ事を何度も言うのもちょっとしつこいですが
やっぱりこれも人によってペースがばらばらですね。
純粋に食べる速度の差というのもありますし
話しながら食べる人、よーく噛んで食べる人、リアクションの大きい人
色々いますよね。
例えば、男の方がひたすら無言で食事を消化するタイプの人
女の方はゆっくり味わって食べる人だとします。
そのままだと
男の人は早々に食べ終わってるけど、
女の人はまだゆっくり食べているからなんとなく気まずい
みたいなことになりかねないですね。
なので、これも相手に合わせたほうがいいという話になります。
「移動のとき」と違うのは
「食事のとき」に合わせるのはペースだけじゃないということですね。
やっぱり相手を見るのは大事!
相手が食べたときに
「おいし~」とリアクションをとるタイプの人間なら
自分もそうしたほうが印象がいいですし
口に物が入っているときは喋らない人なら
話しかけるタイミングに気を使ったほうが賢明です。
これのコツは
これもやっぱり「相手を見ること」ですね。
特に一人での食事に慣れてる人だと
食べているときはあまり周りを見ずに
ひたすら食べるものとにらめっこしてることもあるので。
私もたまにやります。
なので、相手がどんな人か見て
それにあわせて対応を変えていくと良いでしょう。
どんな反応されると嬉しい?
よし、では最後!(今回はコンパクトでいいですね)
「会話のとき」の話です。
会話といっても色々ありますが
今回は「話題」の話です。
人には「よく知っていること」と「あまり知らないこと」があります。
まぁ、これは当然ですね。
もちろん、それは人によって違いますよね。
さて、そうすると
話すときに重要なことはなんだと思いますか?
自分の得意な話題・「よく知っていること」を話すこと?
それが相手にも通じるならアリでしょう。
ですが、相手が全く知らない話題の場合は
話されたところで「よくわからない」「面白くない」
となってしまう可能性がありますよね。
ならば、どうすればいいか。
それは自分が話していて
どういう反応をしてくれれば嬉しいかを考えれば分かると思います。
人の話をちゃんと聞こう!
つまり、相手が興味を持ってくれること
自分でやる場合は「相手の話に興味を持つこと」になります。
「興味を持つこと」だとイメージが湧きにくいと思うので
具体的に言うと
・相手の顔を見ること
・相手の話に相槌をうつこと
・相手に質問をすること
の3つが出来ればだいたいOKです。
相手の顔を見るのは、相手に興味があるという意思表示
相槌をうつのは、相手に話を聞いているというのを伝えるため
質問をするのは話題を広げて、相手のことをよく知るため
といった感じですね。
先ほども言いましたが
「相手が自分の話に興味を持ってくれる」
「自分の好きな話が出来る」
というのはそれだけで嬉しいものです。
だから、この手法は上手く使えれば
とても効果的なものになると私は思います。
まとめ
今回はこんなところですかね。
では、まとめに入っていきましょう。
歩く速度も、食べるペースも、得意な話題も
人によってバラバラです。
基本的にはそれは自分基準でやりたいものです。
だからこそ、「相手に合わせる」ことは
上手く使えば、とても効果的に相手からの印象を良くすることが出来ます。
前も言いましたが、いきなり完璧に使えるようにはならないので
普段から意識してちょっとずつ出来るようになっていきましょう!
というわけでNo.2「相手に合わせよう」は終わりです。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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