ども、そうすけです。
人と会話をした後に脳内で一人反省会をやってしまうことはありませんか?
僕は昔よくやってしまっていました。
「あの時にあんなこと言ったから微妙な空気になったのかなあ・・・」
「あそこでこう言っておけば・・・」
みたいなことを寝る前に考えてしまうやつですね。
会話が苦手な人あるあるだと思うんですけど、あなたはどうですかね?
結論から言ってしまうと、
こういった会話の一人反省会は全く意味がありません。
むしろ気持ちが暗くなって会話に対する自信も失います。
なぜ一人反省会がダメなのか、どうしたらやめられるのかを今回はお話していきます。
なぜ会話の一人反省会がダメなのか
会話を後で反省することで次の会話に生きていいんじゃないかと思ってしまうかもしれませんが、
一人反省会で考えることのほとんどは次の会話に役立ちません。
「あの時こう言っていれば・・・」
「こんなことを言わなければ・・・」
こう考えても次の会話の時にはまず忘れてしまっています。
そして何より
「○○○さん、あんまり楽しそうじゃなかったな」
などと相手の気持ちを勝手にネガティブに想像してしまうことが多いのが問題です。
相手の気持ちは相手にしか分かりません。
「あんまり楽しくなさそうだった」
「つまらないと思っていたんじゃないか」
なんて考えても実際はそんなこと思っていなかったということがほとんどです。
相手の気持ちを勝手にネガティブに想像して落ち込んだりするのは、
本当にマイナスなことしか無いのでやる意味は全くありません。
一人反省会をするメリットよりも、
気持ちが沈んだり自信が無くなったり会話をした人と次に会いづらく感じたりするデメリットの方がはるかに大きいので、
一人反省会はやめるという意識を持つようにしましょう。
一人反省会をやめる方法
一人反省会をやめるには、一人反省会が始まったと思ったらすぐに考えるのをやめるのが手っ取り早いです。
「あの時の○○さんつまらなそうだったな・・・あ、今一人反省会しちゃってる。やめよやめよ」
寝る前だったら考えるのをやめてすぐに寝てしまいましょう。
僕もそうなんですが、なかなか寝付けないタイプの人は意識して他のことを考えたり、
他のことを考えるのが難しいのであればゲームをやり始めたり、他のことを始めて意識を違う方向に持っていきましょう。
とにかく大事なのは、
一人反省会を始めてしまったらすぐに意識を他に向けることです。
悪くない一人反省会もあるにはある
会話を振り返ることの全てが悪いというわけでもありません。
相手の気持ちをネガティブな方向に勝手に想像したりするのではなく、
その時の会話の流れなどを振り返って反省したりするのは悪いことではありません。
「ケーキの美味しいお店の話をしている時に外の話題に切り替えちゃったけど、あのままケーキの話をしていくべきだったかな」
反省会をした結果として得るものがあるのであれば、別に構わないと思います。
まあ、それでも一人反省会あまりオススメはしません。
やっぱりやっているうちに落ち込んでしまうことが多いですからね。
気分が落ち込むようなことは自分からわざわざする必要はありません。
まとめ
・一人反省会はほとんど意味がない
・一人反省会が始まったと思ったらすぐに考えるのをやめたり、他のことに意識を向けること
寝る前なんかについつい無意識に始めてしまうので、
始まったらすぐに考えるのをやめることを意識していきましょう。
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