ども。そうすけです。
ランチョンテクニックと言う言葉を聞いたことはありますか?
簡単に言うと、
食事をしながら会話をすることで、
普段よりもスムーズに、リラックスして会話が出来るというものです。
人間は食べ物を食べている間は、無防備で開放的な心理状態にあるので、相手の話を聞こうという心理が働きます。
特に相手に何か要請したり、説得したいという場面に効果的です。
ということで、今回はランチョンテクニックについてです。
ランチョンテクニックのポイント
ランチョンテクニックを活用するにあたって
単純に一緒に食事をしながら会話をするだけでも効果的ですが、
どうせならもっともっと効果的に使いたいですよね
なので、今回はランチョンテクニックを3倍活用するためのポイントを上げていこうと思います。
美味しい物を食べよう!
もちろん美味しい物が1番です。
ただ、ここで重要なのはあくまで相手が美味しいと感じる物を食べる事です。
自分は美味しいと思っていても、相手が苦手な食べ物だったら、自分の気分が良くなるだけで、相手の気分は落ち込んでしまいますよね。
なので、ランチョンテクニックを使う前に事前に相手の好きな食べ物をリサーチしておくのが大切です。
「ブーンの好きな食べ物ってなに?」
「ブーンはカレーが大好きだお!」
「カレー良いよねー美味しいよねー。美味しいインドカレー屋さん知ってるんだけど、今度一緒に行ってみない?」
「もちろん行くお!」
場所とか雰囲気とかも大事!
食事をする場所の雰囲気も気にしなくてはいけません。
あまりにも騒がしくてお互いの声が聞こえないような場所では落ち着いて話すことは出来ませんよね。
通常の声量でお互いの声が届くくらいの静かな場所を選ぶのが良いでしょう。
静か過ぎるのもあまり良いとは言えません。
静か過ぎる場所だと、会話が他の人に丸聞こえになっていそうで落ち着かないと思う人は意外と居るものです。
単純接触の原理と組み合わせてみる
心理学の言葉に、単純接触の原理というものがあります。
顔を合わせる回数が多ければ多いほど、相手に対して好感を持つというものです。
1回3時間会うよりも、
3回1時間会う方が仲良く出来るということです。
これとランチョンテクニックを一緒に使うのはかなり効果的です。
例えば
相手がラーメンを食べるのが好きな人だったら、
毎週水曜日は一緒にラーメンを食べに行く日にする
といったように相手と一緒の食事を習慣化してしまうのも良いでしょう。
まとめ
・相手が美味しいと感じる物を食べる
・落ち着いて話せる場所を選ぶ
・単純接触の原理と組み合わせる
美味しい食べ物を食べた時って幸せな気持ちになりますよね。
何度も一緒に美味しい食べ物を食べる事で、自分と幸せな気持ちを関連付けることも出来ます。
相手と仲良くなりたいと思ったら、
まずは食事に誘ってみるのをオススメします。
ではでは!
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