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コラム 会話のテクニック

会話が上手くいかないパターンを漫画で学ぼう!絵を基に解説していきます!

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ども、そうすけです。

先日Twitterで漫画家さんが「コミュニケーションが上手くいかないパターン」という題名で漫画をツイートしていました。
絵になっていることでとても分かり易いのでまずは見てみてください。

・相手の発信(ボール)をキャッチしない、出来ないパターン
・相手の様子が見えず発信が多くなるパターン
・返すボールが見つからない、どれを返していいかわからないパターン
・自分のレベルを相手のレベルに合わせられないパターン
・表現が適切でなく相手が引いているのに気付かないパターン
・そもそも言語が通じないパターン
・相手の発信(ボール)をフルスイングで返しちゃうパターン
・表現が変化球過ぎて上手く伝わらないパターン
・予想外の所からボールが飛んできてキャッチできないパターン

一見して分かりづらいものもあるので一つずつ解説とそれぞれのパターンの対策をお話していきます。

コミュ障の会話パターン解説とそれぞれの対策

相手の発信(ボール)をキャッチしない、出来ないパターン

相手が話してくれたことに何も反応しない、無視をしてしまうというものですね。
無視をする気が無くてもなんて答えていいか分からなくて、結局何も反応しないのもこれにあたります。

相手の発信(ボール)をキャッチしない、出来ないパターンの対策

対策と言っていいレベルか分かりませんが、対策としてはとりあえず何かしら反応することでしょうか。
とにかく「うん」とか「なるほど」とか何かしら喋らないと会話は始まりませんからね。

相手の様子が見えず発信が多くなるパターン

一人でひたすらマシンガントークをしてしまうというものです。
相手の反応を全く見ずに自分が喋りたいことだけひたすら喋っているような感じですね。
大阪のおばちゃんみたいなイメージです。笑

相手の様子が見えず発信が多くなるパターンの対策

会話をしている時に自分が喋りたいことに割いている意識を少しでも相手を見ることに向けてみましょう。
話している相手を観察することを無意識に出来るようになると会話がグッと上達しますよ。

返すボールが見つからない、どれを返していいかわからないパターン

THEコミュ障あるあるですね。
なんて返事をしたらいいか分からないとか言葉を選んでしまって返答出来ないというものです。
喋れないタイプのコミュ障は特にこれで悩んでいるのではないでしょうか
あとは焦りからパニックになってしまって返そうにも返せない状態の場合もあると思います。

返すボールが見つからない、どれを返していいかわからないパターンの対策

言葉を選ぼうとすると結局なにも返せないという確率が高くなってしまいます。
ですので、言葉を選ばずに頭に浮かんだことをそのまま口に出してみるというのを意識してやってみると良いでしょう。
多くの人が小さい頃は現在よりも話すのに苦労しなかったと感じるのは、頭に浮かんだことをそのまま口に出していたからというのが大きいのです。

頭に浮かんだことをそのまま口に出していたら失礼なことを言ってしまうんじゃないかとか
変な事を言ってしまうんじゃないかと考えてしまうと思うのですが、実際にやってみると実感できると思いますが、
頭に浮かんだことをそのまま口に出しても意外と失言をしてしまうことは少ないはずです。

それに失言をしてしまったとしても謝れば許してもらえることがほとんどですし、
大多数の人はそんなに相手の失言を気にしません。
そこまで他人についてこだわりませんからね。
自分だけがずっと気にしている、なんてことはよくあることです。

焦りからパニックになってしまうという人は、
一度相手に「ちょっと今焦っていて混乱しちゃってます」と言ってみるのも手
です。
口に出すことで自分自身もちょっと落ち着きますし、相手もそれを承知で話してくれるので
だいぶ話しやすくなりますよ。

自分のレベルを相手のレベルに合わせられないパターン

解釈が合っているかちょっと自信が無いんですが、
僕なりの解釈をお話します。

僕が思い浮かんだのは、ゲームの話とかアニメの話みたいな
専門的な話をする時にやってしまいがちなことじゃないかな、と。

例えば、
相手がゲームのポケモンが好きでプレイするけれど対戦とかまではやりこまないライトなプレイヤーだったとして、
自分は普段から厳選やら対戦やらをガッツリやっているからそういったディープな知識を相手のレベルを考えずに話してしまう
みたいな感じでしょうか

ファイアローはHD慎重に限るよねーとか
ゲッコウガはげきりゅう水Zしかありえないでしょwwww
なんて普通にポケモンが好きな一般人に言っても「こいつは何を言っているんだ?」
って思われておしまいですからね。

テレビでやってたガンダムを面白いなーって見るくらいのレベルの人に対して、
もしシュツルム・ディアスにクワトロ大尉がどうなってたと思う?なんて聞いても
「こいつは何を言っているんだ?」って顔をされておしまいです。

自分のレベルを相手のレベルに合わせられないパターン

そのまんまになってしまいますが、相手のレベルに合わせた会話を心掛けることでしょうか
そのためには相手の話をしっかり聞くことが大切です。
もし同じものが好きだったり、趣味が同じということが分かっても、
すぐに自分が話したいことをベラベラ喋るのではなく、
まずは相手がどのレベルまで話せる人なのか見極めるために質問をしていくことが大事です。

ポケモンが好きということが分かったのであれば、
「対戦とかやったりする?」
とか
「努力値とか意識したことある?」
みたいなことを聞いてみればある程度分かるし、
ガンダムが好きだったらとりあえず知っている作品を挙げてもらえばわかるでしょう。

表現が適切でなく相手が引いているのに気付かないパターン

これもちょっと自信がないというか正直言うとよくわかりません。

うん、よくわかりません。

表現が適切でなく相手が引いているのに気付かないパターンの対策

わかりません。

そもそも言語が通じないパターン

絵だと動物が相手になっていますが、
現実だと駅で外国の人に電車を聞かれたりした時みたいな感じでしょうか。

僕もついこの前、駅前で人を待っていたらヨーロッパ系の老夫婦に英語で道を聞かれたので、
「I can not speak english.」と堂々と答えました。
ちゃんと英語喋れませんよって伝えたはずなんですが、
その後も構わず話し掛けてきてかなり大変な目にあいました。

話せないのはまだ良いんですが、聞き取れないというのが結構辛かったです。

そもそも言語が通じないパターンの対策

せめて英語は最低限学んでおく、とかでしょうか。
まあ、今は高性能な翻訳機とか出て来てますからそういうのを購入するのもアリです。
僕はどうしても海外に行かなくちゃいけないってことになったら翻訳機を買うと思います。

相手の発信(ボール)をフルスイングで返しちゃうパターン

「彼女いるの?」って軽く聞かれただけなのに、
今まで居たことがなくてそもそもデートすらしたことが無いし、
好きな人がいたけれど告白したらこっぴどくフラれてもう恋愛なんてしたくない
みたいな感じで答えちゃう感じでしょうか

相手が軽く聞いてきているのに一生懸命全力で返しちゃう、みたいな。

直接顔を合わせての会話よりもLINEとかでやりがちな事だと思います。

相手の発信(ボール)をフルスイングで返しちゃうパターンの対策

とにかく相手に合わせるというのを意識してみましょう。

LINEだったら相手が一行でメッセージを送ってきたらなるべく返信は二行でまとめるとかですかね。

表現が変化球過ぎて上手く伝わらないパターン

僕の友人にも1人居るんですが、言い方がまわりくどかったり、
例えがわかりづらいせいで伝わらないことが多い、みたいな感じの人が多いんじゃないでしょうか。

表現が変化球過ぎて上手く伝わらないパターンの対策

結論を先に話すというのをとにかく心掛けましょう。
これだけでもだいぶ伝わりやすさが変わるでしょう。

結論を先に言わないで延々話し続けても
相手は何の話をしているのか分からなくて真面目に話を聞いてくれなくなってしまいます。

予想外の所からボールが飛んできてキャッチできないパターン

うーん。これはパッと出てこないですね。
あまりよくあることではないとは思います。

予想外の所からボールが飛んできてキャッチできないパターンの対策

対策のしようがありません。

まとめ

それぞれのパターンと対策について書いていきまいたが、
いかがだったでしょうか?

よくわからないパターンが意外とありましたね。
なんとなく言いたいことは分からなくも無いんですが、
具体的な例がすぐに浮かぶほど起こり得ないパターンだったということで勘弁していただけたらと思います。

ではでは!

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