ども、そうすけです。
前回のメールの内容を記事にしました↓
久しぶりのWORKでしたがたくさんの回答が届いて嬉しかったです。
何人かの回答は記事の最後に紹介させてもらってます。
さて、前回はエレベーターの中で知り合いとちょっとの間だけ話すには
どういう話をしたらいいのかだけでなく、相手の反応も考えておいてその反応への返答も考えておくといい、みたいな話をしましたね。
これはもちろん短い時間で、ただ気まずさをお互いに感じることなく過ごすという目的があるから相手の返答まで考えておけることで、
5分以上話すようなシチュエーションには使えません。
そこで今回はどんな状況でも使える会話テクニックを紹介します。
頭の中が真っ白にならない会話状況整理術
まず1つ目のポイントは、
その時の状況と相手をきちんと分かった上で目的を考えることです。
例えば、前回のエレベーター内で知り合い(そこまで親しくない)の場合。
相手 : そこまで親しくない知り合い
目的 : 気まずくならない程度に軽く会話する
こういった状況と相手だったからこそ、
誰にでも通用する話題で、予測できる返答とそれへの返しも用意したわけですね。
同じ状況でも相手が変われば話す内容がまた変わってきます。
相手 : 仲の良い友人
目的 : 気まずくならない程度に軽く会話する
相手が仲の良い友人だったら返答が予測出来なくても、
共通の話題を投げかけるのもアリですよね。
「最近ゲームしてるー?」
「忙しくてなかなか出来てないんだよね」
「忙しいとねぇ・・・」
みたいな。
では状況、相手、目的の全部を一新してみます。
相手 : たまたま隣に座ったあまり話したことがない同僚
目的 : どんな人なのか知りたい
これだったらどうでしょう。
どんな話をしますか?
なにも準備していない状態で実際にその状況になったら
何を話したらいいか頭が真っ白になってしまう人も多いと思いますが、
こうやって状況と相手と目的を整理してみるだけで
話す内容がかなり浮かびやすくなりませんか?
普段休みの日はなにしてるんだろう
どこに住んでるんだろう
恋人は居るのかな
出身はどこなんだろう
好きな食べ物はなんだろう
などなど
少なくとも話のとっかかりの部分はたくさん浮かんできますよね。
とりあえず会話をするってなったらすぐに状況と相手、目的を整理しましょう。
これを毎回きちんと意識すれば「なにを話したらいいんだろう」って困ることは少なくなりますよ。
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メール講座受講生の返信
前回の短い時間の会話術で、何を話したらうまくいくのかわからなかったんですが、
今回のメールを読んで、会話の目的(シチュエーションや相手も)をハッキリさせるってところに気付きを得ました。
今までシチュエーションがわかってるから短く切り上げなきゃと思っても、つい質問してしまったりして長くなってしまったりしてました。
あれは、シチュエーションに合ってない目的(無意識レベルでの繋がっていたいとか仲良くなりたい)で会話していたからだとわかりました。
これからは、状況、目的、相手を明確にして会話することで、今より更に良くなると思います(あと誰が相手でも1分で切上げられる会話のイメトレも)。
うまくいくときばかりではないと思いますが、うまくいかなくてもいいやと思って定着させてきます。
そうすけさん、このようなスクールを設けて下さって有難うございます。