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会話はゆるく考えよう。苦手な人ほどガチガチに考えすぎ?

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ども、そうすけです。

MSSCの受講生からアウトプットのメールが届きまして、
かなり良いアウトプットが詰まっていたので共有がてら記事にしておきます。

届いたメール

そうすけさん、お久しぶりです!
ぴけまるです。

最近色々気づいたことがあり、前よりコミュニケーションのことがわかってきたと思います^_^

アウトプットも兼ねてメールさせていただきます。
いつもは返信という形で送っていたのですが、
返信済みのメールが増えてきたので、直接送ってみました、大丈夫ですかね?

気づいたことがあるたびにメモを取るようにしています。
以下メモから抜粋↓

・自分が詳しくないものの話の時は聞けばいい(質問)
→今までは、とにかく何か会話が弾むような返答をしなければダメだと、わからないなりに必死に絞り出そうとして頭ごちゃごちゃになって、沈黙の後に結局無難なことを言う…って感じだったのですが、それよりは素直にそれってどんなものなの?とか、気になったこととかを聞いた方が楽だし、相手も話ができて嬉しいんだと考えるようになりました。

・複数人の会話は思いついたことがあれば、言ってみればいい、つまりボールは取る(相槌)けど、投げ返せるものだけ投げ返せばいい(自分が思ったことや、質問)。
→これも、みんなの会話を全部聞き逃さないようにして、何を言ってるか理解して、全部に返答を考えていたのですが…、それだと疲れてしまうし、速いと結局ついていけないでだんまりになってしまうので、
話している人に相槌を打ちつつ、気になったことや話したいと思った時に、質問や返答をすればいいんだと考えるようになりました。

・グループの会話には、グループの流れがあって(今回だと新一年生にどう連絡してサークル活動に参加するとか、入部するかしないかを決めてもらおうか?)
その話の最中に、自分が振ろうと考えていた話題を個人に聞くのは空気が読めていないことになる。
→これは、サークル活動があった日の前日に考えておいた話題を振るタイミングを狙っていた時に思いついたことです。私は気安く話せる人が欲しいからと、自分のことしか考えておらず、グループ内の会話の流れを聞きながらずっと、今ならいけるかな?と考えていたのですが、途中で今この話題をするのは違うな、と気付き、空気を読むことを覚えました。

・大人になると、友達を作りにくくなるっていうのは、個人的な趣味の話をする時間が限られているからなのかと思った。
小学生だったら、休み時間とか好きな話し放題だから仲良くなりやすいのかな。
→実習で一緒になる時は、それに関する話が多く、個人の話をする機会が少ないと感じました。

・周りの人の好きなものを覚えておくと、話題にしやすい。
→これは、テストのことを聞くよりも、〇〇好きなの?と聞いた方が、相手も親近感を持ってくれるし、自分も〇〇が好きなら話しやすいと気がつきました。

私は会話に対してガチガチに考えていたことに気付きました。もう少し緩めて、楽にしていいんだと思えたのでよかったです。

そうすけさんのブログは記事がたくさんあってなかなか読みきれませんが、時々読んでいます。
音声も寝る時などに流しています。
音声だと聞き流すだけでも効果がありますね^_^
少しずつですが、変われてきていると思います。

アウトプットに対するコメント

アウトプットの内容にひとつずつ触れていこうと思います。

自分が詳しくないものの話の時は聞けばいい

「自分は趣味が少なくて知識も少ないので話せることが少ないです」なんてことを言う人が多いんですが、自分の知識が少なくても相手に聞けばいいとさえ思っていれば、実はいくらでも話すことができます。

分からないことは素直に相手に聞きましょう。

複数人の会話は思いついたことがあれば、言ってみればいい、つまりボールは取る(相槌)けど、投げ返せるものだけ投げ返せばいい

複数人の会話は全部の会話に反応して何か言おうとすると、
ものすごく大変だし何より疲れてしまいます。
なので自分が返せるボールだけ確実に返していきましょう。

ただ返せるものがなくても、相槌だけは欠かさないように。

グループの会話

(グループの会話には、グループの流れがあって(今回だと新一年生にどう連絡してサークル活動に参加するとか、入部するかしないかを決めてもらおうか?)
その話の最中に、自分が振ろうと考えていた話題を個人に聞くのは空気が読めていないことになる。)

思いついた話題はつい振りたくなってしまうものですが、
空気をしっかり読んでそのタイミングで話題を振るのを諦めるのも大事という話ですね。

大人になると、友達を作りにくくなるっていうのは、個人的な趣味の話をする時間が限られているからなのかと思った。

たしかに大人になると個人的な趣味の話をする時間は限られてきますね。
なので、仲良くなりたい人と一対一になる機会を設けることが大事になります。

「ちょっとお茶でもしていかない?」
「ご飯食べに行かない?」

こういった一言が仲良くなるのに大事な一言なわけです。

周りの人の好きなものを覚えておくと、話題にしやすい。

こういうちょっとした努力が結構大きいんですよね。
忘れやすいならメモでも取っておくのがオススメです。

私は会話に対してガチガチに考えていたことに気付きました。もう少し緩めて、楽にしていいんだと思えたのでよかったです。

会話が苦手な人ほど、
会話に対して「会話はこうでないといけない」みたいなことに縛られがち
です。

会話に絶対の正解なんてものはないし、
自分と相手が「楽」ならそれでいいんです。

会話のテンポがものすごく遅い二人が
ポツリポツリと一言ずつ喋るような会話も
その二人がお互いに楽なら、それが二人のとっての正解の会話です。

緊張していると会話は上手くいかないので、
まずはリラックスして会話に臨めるようにするのが大切ですね。

失敗したっていいし、盛り上がらなくても大丈夫です。
最初はそういうものです。

肩の力を抜いて、深呼吸して、まずはそこから始めましょう。

ではでは!

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