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コラム 初対面

会話の後に疲れてしまうのはなぜ?三つの解決法

更新日:

ども、そうすけです。

今日は相談メールに答えていきます。

コミュニケーション能力を上げようと頑張っているのですが、
いつもと違うことをやっているからか、
もともと人が嫌いでこうなっているのかよくわかりませんが、
人と話していると、とても疲れてしまいます。

一度楽しく会話をしたのに、
そのあとは精も魂も尽きたという感じで、何にも集中できません。
どうしたら疲れなくなりますか、やっぱり慣れるしかないですか!?

僕もコミュニケーションを教える仕事をしていますが、
初対面の人とかそこまで仲良くなってない人と話すと話し終わった後にどっと疲れます。

疲労困憊という感じで運動とかしてないのに一日がっつり運動した後くらい疲れます。

僕が大学生の頃、サークルの新歓期間で
歩いてる新入生に片っ端から声を掛けていって
一日で100人とかと話したら
その日は夜に38℃くらいの熱が出て二日三日くらい寝込んでしまいました。

まあ、こういうのって人によって差があると思うんですが、
相談者の方は僕と同じタイプなんだと思います。

三つの解決法

これを解決する方法は、三つあって

「慣れ」で解決する

一つは相談の中で言われてるように「慣れ」です。

普段から初対面の人と積極的に話したり、
まだ仲良くなってない人と関わるようにしていると慣れていきます。

筋トレと一緒でやっている間は慣れてそこまで疲れを感じなくなっていきますが、
しばらくやっていないと
ちょっと慣れてない人と話しただけで疲れるようになっちゃいます。

早い段階で距離を詰めることで解決する

もう一つは、「早い段階で距離を詰めて仲良くなってしまうこと。」

一度仲良くなってあまり気を使わなくていい関係になってしまえば、
話した後にどっと疲れることは少なくなります。

逆に言えば、仲良くなっていなくて
いつまでも極度に気を使って話す必要があるから疲れてしまうわけです。

早い段階で距離を詰めるのは、
ちょっとリスキーではありますが、見返りも大きい方法
です。

距離を詰める方法の一つとしては、かなり踏み込んだ話をするとかですかね。
まだそこまで仲良くなれていない段階でするから、
相手によっては引かれたりするという意味でリスキーです。

最初から気を使わないことで解決する

最後の1つは、「最初から気を使わないと決めて接する」です。

僕もそうなんですが、
人と話した後にどっと疲れる人って気を使い過ぎてるんですよね。

言葉遣いに始まり、話の内容から相手の表情まで観察して
言葉を選んで発言して・・・って感じで。

なので疲れたくなかったら気を使わないって
最初から決めて会話をするのも手
です。

無理して笑顔を作ろうとか考えずに自然体で普段通りの口調と声で。

常日頃から気を張り詰めてる人がこれをやると意外と良い方向に働きます。

学生とか外で働いている社会人であれば、
やっぱり慣れが一番効果がある
と思います。

あとの二つは効果もあるけど一長一短の方法なので。

PS.

ちなみに僕自身がよく使っているのは二つ目の方法です。

早い段階で距離を詰めて仲良くなっちゃいます。

距離を詰めていって、そこで相手に引かれた時は、
よっぽどその人と仲良くなりたいと思っていないなら諦めちゃいますね。

人と話すと疲れるというのは当たり前の事なので悩む必要はないです。
そういうもんだと割り切りましょう。

運動したら疲れる、みたいなもんです。笑

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