こんにちは、そうすけです。
コミュニケーションが上手な人の特徴として、
喜怒哀楽が分かりやすいというものがあります。
嬉しい時は声を上げて笑い
悲しい時は涙を流して悲しむ
それが出来る力を感情表現力と言います。
何故、感情表現力が高い人はコミュニケーションが上手なのかと言うと
相手に「共感」している事を伝えやすいからです。
自分が嬉しい時に一緒に心の底から喜んでくれる
自分が悲しい時には一緒に悲しんでくれる
そんな人には誰もが好感を抱きます。
僕は今まで個別相談という形で多くのコミュニケーションが苦手な人と話してきましたが、
コミュ障の自覚があったり、コミュニケーションが苦手な人の多くは感情表現が苦手です。
面白い時でもあまり笑わないし、
悲しい時でも声のトーンがあまり下がりません。
話をしていてテンションが変わらず、声のトーンもほぼ一定です。
これでは相手が嬉しい時に一緒に喜んだり、
悲しい時に一緒に悲しむということが出来ません。
自分では喜んだり、悲しんだりしているつもりでも、
相手にそれが伝わらなければ意味がありません。
それに、感情表現力が乏しいと、会話のメリハリがほとんど生まれません。
無表情で全く声のトーンが変わらない人と喋っていてもあまり楽しくなさそうですよね。
こういったことから、
「コミュ障を治したい!」
「コミュニケーションが得意になりたい!」
という場合は、まず最初に感情表現力を高めることをオススメします。
感情表現力を高めるために
感情表現力を高めるためには、
普段から自分の感情をきちんと表現していかなければいけません。
楽しい時は笑い
悲しい時は泣く
言ってしまえばこれだけのことです。
普段から笑ったり泣いたり出来るものに多く接することで、感情表現力は鍛えられます。
笑いの感情表現力を鍛えるのであれば、
・笑えるテレビ番組をよく見て笑う
・面白い漫画を読んで笑う
・ネットで面白いコピペを見て笑う
などが考えられますね。
ポイントはちょっと面白いくらいのものでも、声をあげて自分から笑うことです。
「絶対に笑わないぞ!」と意気込んで見るのと、
肩の力を抜いて「些細な事でも笑ってみよう」と思って見るのとではかなり違ってきます。
とにかく日頃からよく笑ってみましょう。
他の感情表現力についても同じように鍛えます。
悲しみだったら泣けると言われている映画やアニメを見てみるのが良いでしょう。
感情表現力を鍛えて、感情表現力が高まってくると普段の会話にもメリハリが生まれてきます。
そうなると相手も話していて楽しいと感じてくれるし、自分も話すのが楽しくなってきます。
感情表現力、是非高めてみてくださいね。
ではでは!
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