ども、そうすけです。
「恋愛は相性」と巷ではよく言われていますが、
あなたはどう思いますか？
恋愛に相性なんて関係ない、と思うのか
恋愛は結局相性で決まる、と思うのか
僕の考えは、
相性は確かにあると思うけれど、
それ以上に「二人の間でコミュニケーションがきちんと取れるかどうか」
というのが大きいんじゃないかなーと思っています。
価値観がそれぞれ違う
山崎まさよしやSMAPが歌っている「セロリ」という曲の中で、
夏がダメだったりセロリが好きだったりするのね
ましてや男と女だからすれ違いはしょうがない
妥協してみたり多くを求めたりなっちゃうね
「セロリ」
作詞・作曲:山崎まさよし 編曲:清水信之
と歌っているように、
育ってきた環境がそれぞれ全然違うわけですから
どうしても価値観や考え方なんかも違ってきます。
付き合う前とか付き合ってすぐくらいだと
そんなのもあまり気にならないもんですが、
付き合いが長くなってきたり、
同棲したり結婚したり・・・となってくると大きな問題になってきます。
好きな食べ物嫌いな食べ物に始まり、
朝方なのか夜型なのか
ゴミ捨てのタイミング
どれくらいの汚さで部屋が汚いと思うのか
トイレをした後に便座カバーを下げるのかどうか
冷房暖房の温度
・・・などなど
色んなところで食い違ってくるわけです。
全部同じような考えを持っている人なんてのはありえないわけですから、
どうしてもその食い違う部分を二人の間でどうにかしないといけない
コミュニケーションがちゃんと取れない関係だと、
ここで毎回のように喧嘩をしてしまいます。
それが原因で別れてしまったり、
別れなくても頻繁に喧嘩してお互いに嫌な気持ちになることが多くなります。
こういうちょっとした事がきっかけで喧嘩になって、
そこからパートナーの嫌なとこを言ったり言われたり、
昔のことを持ち出して責めたりして大喧嘩に発展・・・なんてこともあるでしょう。
お互いにコミュニケーションが上手く取れると？
ですが、コミュニケーションが上手く出来ると、
お互いに食い違ったところをどうすり合わせるかという話合いが出来るわけです。
例えば、
自分は夕飯は絶対にご飯を食べたい
でも、パートナーは夕飯にパスタを食べたい気分の時があったりする
そこで
自分が妥協して夕飯にパスタを食べることにしたり
週に6日は絶対に夕飯でご飯を食べることにしたり
二人の中で話し合って解決法が考えられるわけですね。
我慢し続けるといつか破綻する
コミュニケーションは出来ないけど、
自分が毎回折れるから解決する
という人も居ます。
本人がそれで良いなら良いと思いますが、
自分が折れて我慢するというのは
確実に小さなストレスとなって溜まっていくものです。
我慢が積もりに積もって、ある一線を越えたりした時に爆発したりします。
コミュニケーションを取ってお互いにすり合わせるという作業は、
お互いに我慢することをなるべく少なくして、
お互いのストレスを減らして快適に付き合うために必要な事です。
熟年離婚なんかもどちらかが(たいていの場合奥さん)
我慢し続けた結果として起こり得るものです。
我慢させている方はたいていの場合、
相手に我慢させてるなんて微塵も思わないので
いざ相手に離婚を切り出されたりするとめちゃめちゃ驚くわけですね。
・・・とまあ、熟年離婚まで話が飛んでしまいましたが、
恋愛は相性以上にコミュニケーションが
お互いに取れるかどうかが大事
というお話でした。
あなたにパートナーが居るのであれば、
月に一度くらいお互いに相手に対して思っていることなんかを話し合う機会を取ることをオススメします。
PS.
僕はたまに恋人とお互いの価値観についての話をしています。
食べる気が無いのに買ってきて冷蔵庫に入れて結局賞味期限が切れて捨てることになるのが嫌だ、とか
部屋の汚さは床に生ごみとかティッシュとかが落ちているのは嫌だけど、
漫画が積んであるのは許せる、とか
あまり恋人と意見が分かれることは無いんですが、
トイレの便座カバーについては意見が分かれました。
僕は便座カバーまで下げる派で恋人は便座カバーまでは下げない派でした。
こういうちょっとした生活の中の価値観については恋人に限らず、
友人とかとも話してみると結構盛り上がるので
一度話題に出してみるといいですよ。
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