会話のテクニック 複数人

職場で会話に混ざれない人が日頃やっておくべきこと

更新日:

ども、そうすけです。

仕事自体はなんとかなっても職場での人間関係があまり良くないと、
それだけで仕事が苦痛になったりしますよね。

みんながワイワイ話しているのに自分だけ話に入っていけなくて、
別にいじめられているわけではないけれど、
なんとなく仲間外れにされているような気分になってしまっている・・・。

そんなことはありませんか?

ということで今回は職場で会話に混ざれない人が日頃やっておくべきことをお話していきます。

いきなり会話に混ざるのは難易度高し!

みんなが話しているところにいきなり混ざりに行く・・・というのはかなり難しいです。
というかそれが出来ている人であればわざわざこんな記事を読んでいないと思います。

あまり親しくない間柄で、他の人たちが話しているところに入っていくというのは、
結構リスクも高くなるのでオススメしません。
自分が全く知らない話をしていて、その人たちで盛り上がっているのに
いきなり内容を知らない人が話に入ろうとしてきても、
その人たちはまあ、困りますよね。

「なにあいつ・・・」ってことになって、職場での立場も悪くなる可能性があります。

ただ、話している人たちがある程度親しい人たちであれば、
「なに話してるの?」と聞いて会話に入っていくのは全然アリだと思います。

全員と一気に仲良くなろうと思わないこと

まずは輪になって話している人全員と仲良くなろうというのは難しいです。
全員と仲を深めようと近道するのではなく、
まずはその輪の中に居る人のうち一人か二人くらいとある程度仲良くなるところから始めるといいでしょう。

会話の中心になるよな人と仲良くなるのが一番てっとり早いんですが、
そういう人は結構我が強かったり個性的であることが多いので、
会話の輪に居る人の中でも比較的、話しやすそうな人とまずは仲良くなっていくことをオススメします。

なにが好きなのかリサーチしていく

仲良くなる人を決めたら、その人がどんなものを好きなのか日頃から意識してリサーチしていきます。
会話の中で聞いても良いし、他の人とその人が会話をしている時に聞き耳を立てておくのもいいでしょう。
好きな話題や趣味なんかが知れればグッドです。
その人の好きなものを知ったら、その好きなものについて自分もある程度勉強するなりかじっておきましょう。
なにも完璧に学ぶ必要はないです。
ある程度かじったらその人に聞いて教えてもらうのがオススメです。

例. 仲良くなりたい人(Aさん)がダーツが好きだと分かった

自分「Aさん、ダーツ好きなんですか?」
A「うん。ダーツはよくやってるね」
自分「私も最近始めたんですがなかなか上手く出来なくて・・・。今度一緒にダーツやりに行きましょうよ。よかったらそれでちょっとコツとか教えてくれませんか?」
A「おお、いいね。行こう行こう」

このように仲良くなりたい人と一度は何かしら理由をつけて遊びに行ったり、ご飯を食べに行くといいでしょう。
度でもプライベートで二人で遊んだりご飯を食べたりすると格段に距離が縮まります。

一人二人と仲良くなったら・・・

一人二人と仲良くなったら、みんなが普段どんな話題で話をしているのか聞き耳を立てて聞いておきましょう。
特定の話題があるのであればそれについて軽くでも調べておきましょう。
ゲームとか趣味とかだったら自分もやりましょう。
自分はそれについて全く興味がないのに、会話に入っていくというのは不可能ですからね。
単純に日常の話題や些細なことについて話をしているのであれば大丈夫です。

ここまでの事が出来ているのであれば、
みんなが話をしているところでも、
仲良くなった人に対して「なんの話してるの?」と話かけることで
「今これこれこういう話をしててさー」と会話に入れてくれる確率が高くなります。

まとめ

会話の輪に入れてもらうポイントは、
その中に居る人うち一人か二人とまずは仲良くなるというのが最も大事です。

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