ども、そうすけです。
先日、僕が運営している通信制コミュニケーションスクールの生徒から一対一で話を聞いていたんですが、
いくつも出てくる悩みの中で「なかなか人と打ち解けられない」というものがありました。
必要以上に敬語を使ってしまったり、
自分から壁を作ってしまってどうにも他人行儀な感じになってしまうというものです。
同じような悩みを抱えている人も多いだろうということで、
今回記事として書いておくことにしました。
言葉を変える
具体的な方法として、形から入ってしまうのが特に有効です。
つまり、打ち解けている人が使う言葉を打ち解ける前から使うということです。
打ち解けられない原因として、
ずっと敬語で話していたり、呼び方もずっと名字+さん付けだったりというのがあります。
仲良くなったからタメ口にしたり、名前やあだ名で呼ぶのではなく、
仲良くなるためにタメ口にしたり、名前やあだ名で呼んでみるんです。
呼び方一つでかなり変わることが実感出来ると思いますよ。
ただ、いきなりあだ名で呼び始めたら
相手は困惑するんじゃないかと考えるかもしれませんね。
そこで、あだ名で呼び始める自然な会話の流れを一つ教えておきましょう。
「そういえば○○さんってあだ名とかで呼ばれたりする?」
「今はあんまり呼ばれないけど、高校の時はもっちーって呼ばれてたなあ。」
「へえ~もっちーってすごいしっくりくるね。今度からもっちーって呼んでもいい?」
「ちょっと気恥ずかしいけどいいよ!」
二人の時でも、複数人で居る時にでもいいので
あだ名の話題を振ってみると自然に呼び始める空気がつくりやすいのでオススメです。
意識して自分のダメなところを見せる
もう一つ紹介しておきます。
人と打ち解けられないのは、
自分から壁を作ってしまって本当の自分を見せることが出来ていないというのも原因の一つです。
・・・本当の自分ってなんだ?って考え込んでしまってもしょうがないので、
ここで言う本当の自分は"自然体に近い自分"とかにしましょうか。
例えば、
「口が悪い」
「めんどくさがり」
「マイナス思考」
「何事もテキトー」
こういった見せたら嫌われそうだから隠しているところを
少しずつ見せていくことで打ち解けやすくなります。
言うなれば"隙"をつくるということです。
ダメなところが見えなくて、完璧そうに見える人は近寄りがたいですからね。
まとめ
人と打ち解けるには、
・言葉を変える
・意識して自分のダメなところを見せる
以上の2つを実践してみましょう。
よかったらコチラも参考にしてください
→ 人と打ち解けるには?
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